ペットフード

tin cat Isolated on white background
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ペット飼育をする際には、さまざまなアイテムを準備しなければなりませんが、その中でも一番大切なのが【ペットフード】です。
家族の一員であるペットが口にするものですから、とても重要ですし、飼い主としてはきちんと管理してあげたいですよね。

そこで今回は、ドッグフードやキャットフードなどの【ペットフード】について、お話をしていきます。
ペットフードと一言で申し上げても、実に色々な種類があるようなのです。

一緒に確認していきましょう!

 

■主食とおやつ

 

主食として毎日の生活に欠かせない「総合栄養食」としてのペットフードと、しつけやトレーニングの際にご褒美として与える「間食」のペットフードがあります。

間食用のペットフードでは必要な栄養分は補えないので、あくまでもおやつとして、時々与えるくらいがちょうどよいとされています。

 

■水分量で決まるペットフードのタイプ

 

総合栄養食であるペットフードは、ペットの健康を維持するためには必要不可欠なものです。
水とペットフードを与えていれば、生きていく上で必要な栄養分は摂取できるとされています。

これは、ドッグにもキャットにも共通することですが、ペットフードは、いくつかのタイプに分けられます。

製品水分が10%以下の固形状のペットフードがドライフード、25~35%程度のソフトドライとセミモイスト、そして缶詰に詰められた水分量が75%ほどのウェット缶詰です。
これらのペットフードを、ペットの種類や年齢、好みによって使い分ける必要があります。

 

■年齢、ペットの体型によってペットフードを選ぶ

 

ペットも人間と同様に、年齢や体型に応じて食べるものを変えていくことが重要です。

幼犬期・幼猫期は、うまく飲み込めないため柔らかな食感のペットフードを与えますが、成犬期・成猫期にはドライフードに対応できる体つきになり、必要な栄養素も変わってきます。

年齢食も種類が豊富なので、味の好みやペットの種類によって、選んであげましょう。

また、ペットの体型によってはダイエット食なるものを取り入れて、健康を維持できるように飼い主が気を付けてあげてください。

 

■万が一の事態に備えて

 

いつ災害に見舞われるかわかりません。そこで、人間と同様にペットの食事もきちんと備えてあげるべきです。
保存食や飲料水を備蓄して、万が一の時でもペットの命を守りましょう。

 

いかがでしたか?
今回は【ペットフード】についてまとめました。ペットフードは水分量、年齢、体型、ペットの種類によって、さまざまなタイプに分けられています。

大切な家族の一員であるペットに、最適なペットフードはどれなのかをきちんと考えて、迷った時にはお店のスタッフと相談しながら決めることをオススメします。